知らなきゃ損!補聴器の選び方と難聴の3つのレベル

補聴器の選び方は種類を知ることから始めよう

知らなきゃ損!補聴器の選び方と難聴の3つのレベル

補聴器

難聴のレベル

補聴器は、難聴の方の生活を楽にするための機械です。補聴器を選ぶ前に、難聴のレベルとそれぞれの特徴について知っておきましょう。補聴器が使える難聴には大きく分けて軽度難聴・中等度難聴・高度難聴の3つがあります。難聴の中で症状が軽いものは軽度難聴です。小さな声や遠くの声が聞こえづらかったりすることが特徴です。しかし、1メートル以内の話し声ならばしっかりと聞いて復唱することができるレベルとされています。軽度難聴よりもレベルが一段高くなると中等度難聴となります。1メートル以上離れた距離での話し声が聞き取りづらくなります。そのため、会議のような場面でも聞き取りが困難になります。最後に高度難聴ですが、このレベルになると大きな声でも聞こえづらくなり、40センチ以上離れると会話が聞き取れなくなってしまいます。数値で表すと軽度難聴は26~40db、中等度難聴は41db~60db、高度難聴は61~80dbが平均聴力とされています。高度難聴の次に重度難聴というレベルがありますが、残念ながら重度難聴を改善できる一般の補聴器は多くありません。

補聴器の選び方

補聴器の選び方について学びましょう。補聴器選びは補聴器の種類を知ることがなによりも大切です。補聴器には、耳あな型・耳掛け型・ポケット型・RIC型の4つのタイプがあります。「耳あな型」の補聴器は、耳のあなに収まるタイプのことで、外から見ても目立ちにくいことが特徴です。すでに形が決まっているタイプもありますが、オーダーメイドで耳あなの形に合わせてつくるタイプもあります。軽度難聴から高度難聴まで対応することができます。「耳掛け型」は、その名の通り耳にかけるタイプの補聴器のことです。扱いやすい大きさで、他の補聴器に比べても種類や機能が豊富な点がメリットになります。また、耳掛け型は高度難聴に対応しているものが多くあります。次に「ポケット型」について説明します。ポケット型は、補聴器をポケットに入れてイヤホンを耳に入れるタイプのものです。本体が大きいため紛失の心配が少なく、操作がしやすいことが大きな特徴になります。こちらも耳掛け型と同じく高度難聴にも対応するものが多くあります。最後に「RIC型」です。RIC型は、レシーバと補聴器本体を別にしたタイプのことで、他の補聴器に比べても高音質なことが特徴です。以上の4つの補聴器から自分のライフスタイルと聞こえ方に合わせたタイプを選ぶことができます。

デジタル補聴器を試そう

近年、デジタル補聴器の普及率が高まってきています。デジタル補聴器とは、アナログで入力された音声を一度デジタル信号に変えて、さらにアナログ音声に戻して装着者の耳へと届けるタイプの補聴器のことをいいます。一度デジタルに変換することで、音声をさらに細かく分析・処理することが可能になっています。デジタル補聴器のメリットの1つが、アナログ補聴器に比べて騒音の中でも会話が聞こえやすくなることです。デジタル補聴器は音をさらに細かく分析・処理することができるので、騒音と会話の判別がしやすくなり、装着者はザワザワとした環境の中でも会話が聞き取りやすくなります。他にも、音声・音量を自動調整することができたり、電話の際に起こるハウリングをおさえたりすることができます。デジタル補聴器では音質の調整ができるので、販売店で定期的に自分に合った音の調整が可能になります。

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